イオン／1月の売上高2.6％減の4988億円

2013年02月26日／月次

イオン（2012年2月期売上高：5兆2061億円）が発表した1月度の連結営業概況によると、売上高は4988億円（前年同月比2.6％減）となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。

1月度は、年末年始や成人の日に対応した商品の販売を強化するとともに、グループ合同の初売りセールの実施やカード会員対象の販促企画などに注力した。

GMS事業では、年始の売上は好調な出足となったものの、前期において衣料品の売上が好調であったことなどの影響により、前年実績を下回った。

一方、グループの小売業と連携した販促企画によりカードショッピング取扱高を伸ばした総合金融事業が好調に推移したほか、クリスマスと年末年始のセールや集客施策が奏功したディベロッパー事業、サービス事業、専門店事業が堅調に推移した。

イオンクレジットサービスはカードショッピング15.5％増、カードキャッシング13.4％増だった。

GMSは出店、閉店ともなく、SMで5店開店、2店閉店し、月末店舗数はGMS596店、SM1608店となった。

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