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東京地区百貨店/5月の売上5.1%増の1240億円

2013年06月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した5月の東京地区百貨店(13社26店)の売上高概況によると、5月の売上高は約1240億円(前年同期比5.1%増)で、5か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の88.7%を占める店頭売上高は4.9%増、同11.3%の非店頭は6.5%増となった。

東京地区では、主力の衣料品が大きな伸びを見せ、ファッション主導で商況全般をけん引した。カジュアル衣料を中心に、紳士ではジャケット、パンツ、婦人もジャケット、パンツに加え、ワンピースなどの動きが良かった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、身のまわり品が7か月連続、衣料品が4か月連続、雑貨が3か月連続、家庭用品が2か月連続のプラス。食料品が2か月連続のマイナスとなった。

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