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東京地区百貨店/10月の売上1.2%増の1233億円

2013年11月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した10月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、10月の売上高は約1233億円(前年同期比1.2%増)で、3か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の90.2%を占める店頭売上高は1.1%増、同9.8%の非店頭は2.6%増となった。

東京地区の入店動向は、台風の影響から概ね1%~2%減で推移したが、一部改装店舗や大型の集客催事を実施した店舗では、前年以上の入店客数を記録した。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が8か月連続、身のまわり品が3か月連続のプラス。衣料品が3か月ぶり、食料品が2か月ぶりのプラス、家庭用品が2か月連続のマイナスとなった。

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