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東京地区百貨店/10月の売上1.5%減の1226億円

2012年11月20日 / 月次

日本百貨店協会が発表した10月の東京地区百貨店(13社26店)の売上高概況によると、10月の売上高は約1226億円(前年同期比1.5%減)で、3か月ぶりのマイナスとなった。

売上高構成比の90.3%を占める店頭売上高は1.6%減、同9.7%の非店頭は0.8%減となった。

10月の都内各店の入店客数は、休日減の影響から、増床・改装店舗を除くと概ね4%~5%減という結果であった。

月の後半から気温低下で秋冬商材が活発に動き出した。コート、ジャケット、セーター、ブーツなどが大きな伸びを見せている。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、家庭用品が2か月連続、食料品が3か月連続のプラス。マイナスは衣料品、身のまわり品、雑貨。

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