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東京地区百貨店/12月の売上1.1%減の1737億円

2013年01月17日 / 月次

日本百貨店協会が発表した12月の東京地区百貨店(13社26店)の売上高概況によると、12月の売上高は約1737億円(前年同期比1.1%減)で、2か月ぶりのマイナスとなった。

売上高構成比の90.1%を占める店頭売上高は1.2%減、同9.9%の非店頭は0.3%減となった。

11月に続いて気温が低めに推移したため、マフラー・ストール・手袋・防寒(機能)肌着・ショートブーツなどの防寒用品が好調で2ケタ増の店も複数見られたものの、前年12月好調の反動と11月への前倒しの影響で、ウールコート等の重衣料の動きは鈍かった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、身のまわり品が2か月連続のプラス。衣料品が2か月ぶり、食料品が5か月ぶり、雑貨が3か月連続、家庭用品が2か月連続のマイナスとなった。

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