ビール類市場／9月はビール2.7％減、発泡酒9.6％減

2012年10月11日／月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は10月11日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル（分野）商品の課税移出数量を発表した。

＜9月のビール類の課税移出数量＞

9月のビール類の課税移出数量は、ビールが20万8013kl（前年同期比2.7％減）、発泡酒が6万4301kl（9.6％減）、新分野が16万5959kl（7.8％減）となった。

課税移出数量の構成比は、ビール47.5％、発泡酒14.7％、新分野37.9％となった。

ビールの容器別販売動向は、瓶8.7％減、缶0.8％減、樽・タンク1.7％減。業務用は3.2％減、家庭用は2.2％減だった。

発泡酒の容器別販売動向は、瓶3.1％減、缶9.5％減、樽・タンク13.5％減。業務用は11.1％減、家庭用は9.5％減となった。

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