ビール類市場／1月はビール10.0％増、発泡酒3.5％増

2014年02月13日／商品月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は2月13日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル（分野）商品の課税移出数量を発表した。

＜1月のビール類の課税移出数量＞

1月のビール類の課税移出数量は、ビールが14万2007kl（前年同期比10.0％増）、発泡酒が3万9947kl（3.5％増）、新分野が10万2698kl（11.2％増）となった。

課税移出数量の構成比は、ビール49.9％、発泡酒14.0％、新分野36.1％となった。

ビールの容器別販売動向は、瓶4.0％増、缶13.6％増、樽・タンク10.3％増。業務用は9.3％増、家庭用は10.8％増だった。

発泡酒の容器別販売動向は、瓶10.0％増、缶3.9％増、樽・タンク4.4％減。業務用は5.6％減、家庭用は4.0％増となった。

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