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ビール類市場／1月ビール11.3％増、発泡酒13.3％増、新分野15.5％増

2011年02月16日 ／ 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は1月17日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル（分野）商品の課税移出数量を発表した。
＜1月のビール類の課税移出数量＞20110216beer.jpg
1月のビール類の課税移出数量は、ビールが13万8722kl（前年同期比11.3％増）、発泡酒が4万9357kl（13.3％増）、新分野が8万9982KL（15.5％増）となった。
売上構成比は、ビール49.9％、発泡酒17.8％、新分野32.4％で、ビールの構成比が50％を割った。
ビールの容器別販売動向は、瓶9.4％増、缶13.4％増、樽・タンク10.8％増だった。業務用は10.9％増、家庭用は11.9％増。
発泡酒の容器別販売動向は、瓶3.0％減、缶17.0％増、樽・タンク41.1％減。業務用は35.3％減、家庭用は16.9％増となった。

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