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大丸松坂屋百貨店/6月の百貨店事業1.7%増

2015年07月01日 / 月次

J.フロントリテイリング(2015年2月期売上高:1兆1495億円)が発表した6月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は2.6%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は1.7%増だった。

6月度の百貨店事業の売上高は、日曜日が対前年1日減であったことに加え、前年は6月27日にスタートしたクリアランスセールが本年は7月スタートとなったことによる大きなマイナス影響があった。

しかし、好調を続ける訪日外国人売上などにより宝飾品、ラグジュアリーブランド、化粧品が大幅に売上を伸ばした。

店舗別では、心斎橋店、梅田店、東京店、京都店、札幌店、名古屋店、上野店の7店が3か月連続で前年実績を上回った。

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