流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





DCMホールディングス/統合システム基盤を刷新

2014年07月01日 / IT・システム経営

  • 関連キーワード
  • dcm

日本オラクルは7月1日、DCMホールディングスが、グループ共通の統合システム基盤の全面刷新のため、最新版データベース製品「Oracle Database 12c」などオラクル製品を採用したと発表した。

DCMホールディングスでは、事業拡大にも対応できるグループ共通のシステム基盤を構築するため、
「Oracle Database 12c」、「Oracle Exadata X4」をはじめとするオラクル製品を全面的に採用し、プライベート・データベース・クラウド環境への移行を決めた。

マスターデータの統合を皮切りに、分析基盤の統合、店舗販売管理データの統合を順次進めていく。

統合基盤プロジェクトでプロジェクト責任者を務める、システム統括部の石井昭夫システム開発部長は、「オラクルのソフトウェアからハードウェアまでの一貫した製品提供とサポートはもちろんのこと、オラクルのコンサルティングサービスやOracle Advanced Customer Servicesのプロジェクト・運用支援にも大きく期待している」と述べている。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧