イオン/6月の売上高9.7%増の5477億円
2014年07月25日 / 月次
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イオン(2014年2月期売上高:6兆3951億円)が発表した6月度の連結営業概況によると、売上高は5477億円(前年同月比9.7%増)となった。
6月度は、父の日のギフトや梅雨対策関連商品の品揃えや売場展開を強化するほか、6月20日から24日まで「イオン・ザ・バーゲン」を開催し、全国の総合スーパー「イオン」とモール専門店が合同で夏物セールに注力した。
サービス・専門店事業では、ヒット作による観客動員数の拡大が続いているイオンエンターテイメントが好調に推移したほか、サッカーワールドカップや夏のレジャー関連商品の売上を伸ばしたメガスポーツも順調に推移した。
カード会員の新規獲得や預金残高拡大に注力した総合金融事業においても好調に推移した。
イオンフィナンシャルサービスはカードショッピング7.7%増、カードキャッシング8.1%増だった。
GMSで3店を開店、SMで5店を開店、3店を閉店し、月末店舗数はGMS611店、SM1971店となった。