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日本百貨店協会/7月の売上2.5%減の5448億円

2014年08月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した7月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象84社・241店舗)の売上総額は約5448億円(前年同月比2.5%減)となり、4か月連続のマイナスとなった。

天候不順の影響などから4か月連続のマイナスとなったが、減少幅は前月の4.6%減から2.1ポイント改善しており、消費税率引上げによる駆け込み需要反動の影響は、月を追うごとに和らいできている。

地区別では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の10都市売上動向は1.4%減で4か月連続のマイナス。

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地区別売上動向は4.9%減で4か月連続のマイナスとなった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目では、4か月連続で全品目がマイナスとなった。

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