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日本百貨店協会/10月の売上2.2%減の4783億円

2014年11月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した10月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象83社・238店舗)の売上総額は約4783億円(前年同月比2.2%減)となり、7か月連続のマイナスとなった。

天候不順の影響で7か月連続のマイナスとなり、減少率も2.2%減と前月の0.7%減から1.5ポイント水準を落とした。

地区別では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の10都市売上動向は0.9%減で2か月連続のマイナス。

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地区別売上動向は4.8%減で7か月連続のマイナスとなった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目では、7月以来3か月ぶりの全品目がマイナスとなった。

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