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日本百貨店協会/9月の外国人観光客売上2.8倍

2015年10月20日 / 月次

日本百貨店協会が発表した9月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(71店)での免税手続き総売上高は約138億6000万円(前年同期比180.0%増)、2013年2月から32か月連続のプラスとなった。

一般物品売上高は約107億7000万円(117.6%増)、消耗品は約30億9000万円だった。

購買客数は、約19万2000人(231.8%増)、一人当たり購買単価は約7万2200円(15.6%減)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、化粧品、婦人服飾雑貨、ハイエンドブランド、婦人服、食料品の順だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、台湾、香港、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。

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