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日本百貨店協会/10月の外国人観光客売上、2倍に

2015年11月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した10月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(71店)での免税手続き総売上高は約172億6000万円(前年同期比96.0%増)、2013年2月から33か月連続のプラスとなった。

一般物品売上高は約134億2000万円(73.4%増)、消耗品は約38億4000万円(259.3%増)だった。

購買客数は、約23万2000人(94.1%増)、一人当たり購買単価は約7万4400円(1.0%増)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、化粧品、婦人服飾雑貨、婦人服、家庭用品の順だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。

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