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日本百貨店協会/8月の外国人観光客売上3.6倍

2015年09月18日 / 月次

日本百貨店協会が発表した8月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(71店)での免税手続き総売上高は約171億6000万円(前年同期比259.6%増)で、31か月連続のプラスとなった。

うち一般物品売上高は約136億9000万円(186.9%増)、消耗品は約34億7000万円だった。

購買客数は、約22万9000人(293.0%増)、一人当たり購買単価は約7万5000円(8.5%減)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、婦人服、化粧品、紳士服・紳士服飾雑貨の順だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、台湾、香港、タイ、シンガポール、韓国、マレーシアの順となった。

<外国人観光客の売上高の推移 1月から8月>
外国人観光客の売上高の推移 1月から8月

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