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東京地区百貨店/6月の売上4.1%減の1270億円

2014年07月18日 / 月次

日本百貨店協会が発表した6月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、6月の売上高は約1270億円(前年同期比4.1%減)で、3か月連続のマイナスとなった。

売上高構成比の89.7%を占める店頭売上高は3.8%減、同10.3%の非店頭は6.7%減となった。

東京地区の入店客数は、各店で地方物産展などの集客催事を積極展開したものの、天候要因と土曜一日減の影響が大きく、前年を1.5%程度下回る水準で推移した。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、3か月連続で全品目がマイナスとなった。ただ、前月2ケタ減だった家庭用品は1ケタ減まで回復した。

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