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コープこうべ/環境配慮型店舗、コープ甲子園口店オープン

2009年11月19日 / 店舗

コープこうべは11月21日、兵庫県西宮市二見町に「コープ甲子園口」を改築オープンする。

コープ甲子園口は1971年7月のオープン以来、38年を経過し、老朽化がすすんだため、ことし1月9日から閉店して改築していたもので、名称をコープ甲子園口北からコープ甲子園口と新たにし、従来の2フロアーから1フロアーに変更した。

設備では、壁面緑化、太陽光発電(20kw発電)、地下水槽(植栽への雨水利用)、デシカント空調(空気中の湿分を取り除き、快適な空気を作り出す)、デマンドコントローラー(ピーク時の電力を抑制)などを採用した環境配慮型の店舗となっている。

売場は商品の「鮮度感」や「サイズ」「品質」「安心感」にこだわるとともに、FSP分析による商品策定(販売履歴に基づく売場づくり)や多段冷ケースの導入などで効率の高い売り場を実現している。

「コープ甲子園口」店舗概要
店舗名:「コープ甲子園口」店長:遠藤健男
所在地:西宮市二見町3番27号
営業時間:9:30~23:00(休業年間3日間)
供給高目標:2009年度目標約3億円
投資額:約4億円
敷地面積382.2坪、延床面積386.3坪、売場面積204.1坪
人員体制:54人(正職7人)

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