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セブン&アイ/横浜市泉区に自社開発ドラッグストア2号店、11日オープン

2009年11月09日 / 店舗

セブン&アイ・ホールディングスHDは11月11日、グループの自社開発ドラッグストア2号店「セブン美のガーデン立場店」をイトーヨーカドー立場店(横浜市泉区)1階にオープンする。

立場店では、医薬品、カウンセリング化粧品、ビューティーケア、ヘルスケア、介護用品など約15,000品目を提供する。

昨年8月に業務提携したアインファーマシーズの企画・開発力とセブン&アイの商品調達力を融合し、従来は未扱いのフレグランス、スキンケア、フットケア、ダイエットグッズなど約1,500品目を新規に導入して来店層の拡大を図る。

店内装飾はストアカラーの緑で統一し、アインファーマシーズグループのコスメショップ「アインズ&トルペ」の販売ノウハウを基に制作したPOPデザインを使用、店舗スタッフは専用のユニフォームを着用して接客応対する。また、医薬品販売は薬剤師4名と登録販売者2名を配置する。

セブン美のガーデンの出店計画は、今期中にイトーヨーカドー拝島店(東京都昭島市)、四ツ木店(東京都葛飾区)に、2010年度からは年間30店舗程度を展開する。

また、商品開発もグループのPB商品「セブンプレミアム」の開発手法をベースに、国内最多2,300名の薬剤師を擁する調剤薬局トップ企業アインファーマシーズの専門性を取り入れることで、PB医薬品の開発を進め、2010年度中の販売開始を目指す。

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