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富士通ほか/デジタルサイネージを活用の店頭コミュニケーション実証実験

2008年10月30日 / 店舗

カスミ、富士通、アサツー ディ・ケイの3社は10月30日、デジタルサイネージ活用の店頭コミュニケーションの実証実験をフードスクエアカスミつくばスタイル店で10月31日より実施すると発表した。スーパーマーケット店舗内に設置した薄型ディスプレイなどを利用し、来店客に的確な商品情報を伝え満足度向上につなげることが目的。試験期間は11月30日まで。

今回の実証実験では、デジタルサイネージ技術を活用し、店舗側が告知したい情報と商品メーカーの販売促進情報を融合。統一して来店客に伝え訴求力を高めることが狙い。店舗内には薄型ディスプレイ13台と対話型大画面情報表示システム「ユビウォール」を配置し、薄型ディスプレイでは、売場ごとの情報を放映する。

ユビウォールでは、「お買い得品情報」「地域情報」など来店客自身がタッチパネルで欲しい情報を入手できるようにする。

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