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日本トイザらス/「トイザらス」と「ベビーザらス」の併設型3店舗オープン

2009年02月17日 / 店舗

日本トイザらスは2月17日、「トイザらス」既存3店舗を4月に改装し、「トイザらス」とベビー総合専門店「ベビーザらス」が併設する併設型店舗(サイド・バイ・サイド・ストア)へリニューアルオープンすると発表した。前年比で20%以上の売上高増を見込む。

改装する店舗は、「トイザらス」の藤沢店(神奈川県藤沢市)、川崎高津店(神奈川県川崎市)、市川店(千葉県市川市)の3店舗。リニューアル後には、同社の併設型店舗は全国で20店舗となる。

家族の年齢構成に応じた店舗利用や約1万7500点にも上る品ぞろえ、充実した接客サービスなどの利便性向上が期待できるという。また、単独店舗の出店条件に満たない中小規模商圏への出店に加え、「ベビーザらス」併設による「トイザらス」の新規顧客開拓などを見込んでいる。

3店舗の売り場面積は、「トイザらス」が1375~1488㎡、「ベビーザらス」は883~1091平米で、単独店舗の平均売り場面積(2500㎡)よりも小型となり、収益力のある店舗運営が可能という。

同社は、併設型店舗を出店戦略の核として位置づけ、業績向上を推進する方針だ。

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