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サークルKサンクス/CO2冷媒対応のノンフロン冷凍機システム導入

2010年09月09日 / 店舗

サークルKサンクスは9月9日、三洋電機が開発したCO2(自然冷媒)対応の「ノンフロン冷凍機システム」を、業界に先駆けて導入すると発表した。

<CO2(自然冷媒)対応の「ノンフロン冷凍機システム」のイメージ>

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2011年1月に開店予定の神奈川県内店舗から実験導入し、今後の展開拡大に向けた性能検証・検討を行う。

CO2(自然冷媒)は、既存の業務用機器に使用されている代替フロン(HFC)冷媒と比較して、オゾン破壊係数がゼロであるほか、地球温暖化係数(GEP)も1/1430~3920と非常に小さく、次世代冷媒として注目されている。

「ノンフロン冷凍機システム」では、LED照明を搭載したショーケースを採用し、1店舗あたりの使用電力量で年間2015kWh、CO2は12tの削減効果が見込めるという。

同社は今年度から、CO2排出量削減目標を「2014年度までに2007年度対比で1店舗あたり8%削減」と設定し、各種省エネルギー設備・機器の導入などを進めている。

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