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セブン-イレブン/2011年3月に鹿児島県へ初出店

2010年09月29日 / 店舗

セブン-イレブンはこのほど、2011年3月に鹿児島県へ初出店すると決定した。

10月からセブン-イレブン加盟店への募集・契約を本格化し、2011年3月に大隅地方の霧島市、曽於市に出店する。

2011年度中には鹿児島市内への出店を開始し、2013年度(2014年2月末)までの3年間に、鹿児島県内へ約200店舗の展開を計画する。

出店にあたっては既存出店エリアで ある宮崎県内の工場・配送センターを中心とした製造・物流網を活用する予定だ。同社は九州地区の配送拠点としてチルド、冷凍、ドライの合計で15か所の物流拠点を有している。

九州地区への出店は1979年4月に福岡県より開始し、鹿児島県への進出で九州全域への出店となる。

8月末での九州地区での店舗数は、福岡674、佐賀141、長崎84、大分79、宮崎140、熊本202、合計1320店舗となっている。

なお、これまでの九州地区のセブン-イレブンへの物流業務については、食品卸売業のヤマエ久野が協力している。

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