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サークルKサンクス／空港内に出店

2011年11月24日 ／ 店舗

サークルKサンクスとJALUXは11月24日、業務提携し羽田空港内に来年2月、両社コラボ店舗を出店する。
JALUXが展開する空港店舗「BLUE SKY（ブルースカイ）」とサークルKサンクスが採用する空港内店舗の新ブランド「サークルK・スカイ」「サンクス・スカイ」とのコラボ業態を展開する。
JALUXの「空弁」・「空パン」ブランドを冠した商品の共同開発や両社での販売のほか、両社オリジナルのデザートブランド「空スイーツ」と「Cherie Dolce」のコラボにも取り組む。
また、9月末にJALUXと日本空港ビルデングが設立した「日本エアポートデリカ」を活用し、付加価値の高い商品の共同開発を目指す。
空港で販売する「お土産品」の共同開発・販売のほか、限定ワインや「スカイタイム」・「うどんですかい」などJALUXオリジナル商品のサークルKサンクスでの販売を検討する。
JALUXオリジナル商品や共同開発商品などについて、両社共同の販促企画を実施。機内誌、店舗や通信販売と連動した販売促進企画を展開することにより、双方の店舗への顧客誘導を図るという。
なお、出店については、貨物地区や整備地区など空港関連の特殊エリアについて、コラボ店舗の出店可能性を検討する。空港周辺地域の店舗物件についても両社で情報共有し、出店活動の強化・促進を図る。
両社で設置する「提携推進委員会」のもと、提携内容ごとに「店舗開発部会」「商品開発部会」「共同販促部会」を設けて、具体的な取組み内容を協議・決定する計画だ。

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