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伊藤忠商事/売上目標150円、コンバースアパレル設立

2013年10月03日 / 商品店舗

伊藤忠商事と美濃屋は、「コンバース」ブランドにおけるアパレルのマーケティング・企画・生産・販売の強化を図るため、合弁会社「コンバースアパレル」を設立した。

今後、コンバースジャパンとコンバースフットウェアとの連携をさらに強化し、シューズと連動した企画も増やしながら、ショップ展開やスポーツ流通など新規販路への進出も図り、3年後小売上代ベースで150億円の売上を目指す。

「コンバース」ブランドの日本市場展開では、商標権を保有する伊藤忠商事が、コンバースジャパンをマスターライセンシーとして、コンバースフットウェアを始めとするサブライセンシーと連携を取りながら、ブランディングとマーケティングを行っている。

伊藤忠商事と美濃屋は、1993年にカジュアルウェアのサブライセンス契約を締結して以来、20年間に亘り、共に日本市場における「コンバース」ブランドの価値向上に寄与してきた。

数多くのブランドが割拠するアパレル業界において、今後も「コンバース」ブランドの100年を超える歴史と、幅広い消費者からの支持という2つの大きな強みを最大限に活かしていくためには、これまで以上にコアアイテムであるシューズとの連携が必要であると考え、今回の新会社設立にいたったという。

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