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スタートトゥデイ/スマホ新サービスにパルコが試験導入

2013年10月17日 / IT・システムトピックス商品店舗

スタートトゥデイは10月31日に開始するファッション特化型サービス「WEAR(ウェア)」に、パルコの4店舗(渋谷、池袋、名古屋、千葉)が試験導入すると発表した。

<プロモーションイメージ>

導入期間は、11月8日から2014年4月30日までで、館内のWEAR参加ショップでバーコードスキャン機能などを利用した新しいショッピング体験が可能となる。

<スマートフォンでの利用イメージ>

参加予定ブランドは、UNITED ARROWS、X-girl、snidel、URBAN RESEARCH、KATHARINE HAMNETT LONDONなど(10月17日時点)。

パルコでは、「WEAR」への取組みにより、お客とテナントショップスタッフのコミュニケーションがより強化されることが期待出来ることから、「24時間 PARCO」=オムニチャネル実現に向けて期間限定での実施を決めた。

各館内で、WEARアプリのダウンロード体験ブースを設置し、WEAR参加ブランドショップ内で販促スタンド、ポスター設置、フライヤー配布などでプロモーション展開、館内やイベントスペースでのノベルティー配布を実施する。

さらに、各館の外観装飾、内観装飾を、WEAR特別仕様にした大規模な広告展開を行い、ZOZOTOWNサイト内で、WEARの機能を紹介する特別ページを開設する。

WEARでは、スマートフォンから、対象ショップ店頭で、商品のタグに印字されているバーコードを読み取ることで、詳細な商品情報やその商品を使ったコーディネート画像などの情報にその場でアクセス可能となり、来店中のショッピングの判断材料に利用できる。

店頭での購入で迷った場合も、アプリ内に保存された商品履歴を参考に、友達にアドバイスをもらったり、帰宅してからECサイトで購入することも可能になる。

■WEAR(ウェア)
http://wear.jp/

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