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大戸屋HD／台湾ファミリーマートとエリアFC契約

2014年03月26日 ／ 店舗海外

台湾ファミリーマートは3月26日、台湾ファミリーマートと中国におけるエリア・フランチャイズ契約を締結したと発表した。

大戸屋は、2005年1月にタイ王国で海外1号店を出店した後、現在までに海外で77店を展開する。

海外事業は、自社子会社による直営展開で大戸屋の知名度を高めブランドを構築した後、現地企業に子会社株式を譲渡し、現地企業を同国又は地域におけるエリア･フランチャイジーとして展開してきた。

2011年8月にはタイ王国の子会社をCENTRAL RESTAURANTS GROUPに譲渡し、エリアFCとして店舗拡大を進めており、2012年9月には台湾の子会社を台湾FMに譲渡し、エリアFCとして店舗拡大を進めていた。

一方、台湾FMへの子会社売却とエリア･フランチャイズ契約締結に際し、台湾FMとの間で中国全土における事業展開に関する「覚書」を締結し、中国全土におけるエリア･フランチャイズ契約につき合意した。

エリア･フランチャイズ契約に基づく、中国に於ける具体的な展開エリア、出店時期などの計画については、今後、台湾FMと検討･協議を行って決定する。

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