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トリニティアーツ/30~40代向け新ライフスタイル店を本格展開

2014年03月28日 / トピックス商品店舗

アダストリアホールディングス傘下のトリニティアーツは春から、30代~40代の大人の女性・男性に向けたライフスタイルブランド「BAYFLOW(ベイフロー)」を本格展開する。

<ベイフローららぽーとTOKYO-BAY店>
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3月28日、渋谷の商業施設「cocoti SHIBUYA」に旗艦店を出店し、大人の女性・男性に向けた上品さ、清潔さ、ヘルシーさ、そして大人っぽさを兼ね備えたアパレル、生活雑貨を展開するライフスタイルブランドを提案する。

<アパレル側の入口>
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すでに、3月1日につくば市の「イーアスつくば」と福岡市の「アミュプラザ博多」に出店。3月6日にはオンラインショップをZOZOTOWNに展開。7日に「新宿マルイ」、14日に「ららぽーとTOKYO-BAY」「イオンモール各務原」、16日に「イオンモール和歌山」「イオンモール新潟南」、20日に「名古屋パルコ」に出店した。

<アパレル売場>
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4月24日に「イオンモール大高」、4月末に、「町田マルイ」にも出店し、実店舗11店、オンラインショップ1店、合計12店の体制となる予定だ。標準店の店舗面積は80~90坪で、ウィメンズ、メンズ、生活雑貨、オリジナル家具などを扱う。

<生活雑貨売場>
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アパレルではオリジナル9割、仕入1割の商品構成、服飾雑貨はオリジナル5割、仕入5割、生活雑貨はほぼ仕入商品を中心にそろえた。商品構成比率はウィメンズ50、メンズ40、生活雑貨10。主要商品の価格帯はパンツ6900円~7900円、Tシャツ2900円~3900円、シャツ6900円~7900円。

<キッチン雑貨を壁面で展開>
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ブランドコンセプトは、「Respect nature,Respect fashion.」で、自然を愛し、ファッションを愛する大人の女性・男性に向けた「上質なデイリーカジュアルウェア+生活雑貨」のライフスタイルブランドを目指す。きもちのいい自然の風を感じ、健康的でスタイリッシュなライフスタイルが、BAYFLOWが提案するシアワセのかたちという。

商品カテゴリーは「ONE-MILE」「URBAN」「生活雑貨」の3つの分類で展開。すべてのスタイリングの軸となるシンプルで上質な定番アイテムと、シーズンならではの色や素材などのトレンド要素をプラスしたカジュアルウェア。軽いお出かけ着としても対応できる、上質でスタイリッシュな大人の都会的シーンに向けたトレンドカジュアルウェアを提案。

リビング・テーブル&キッチン・ヘルス&ビューティーアイテムを中心とした生活雑貨を展開し、健康的でスタイリッシュなライフスタイルのエッセンスになるアイテムをシーズンごとに提案する。

2014年春夏では、スタイリングのポイントになるボトムアイテムを強化。立体的なオリジナルパターンで「細く・すっきり」のシルエット、こだわりの素材で履き心地のよいフィット感を重視し、サイズ・カラーとスタイルのバリエーションを豊富に展開したという。

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