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すかいらーく/横浜に初のカフェ業態を3月7日オープン

2015年02月19日 / トピックス店舗

すかいらーくは3月7日、横浜市南区に初のカフェ業態「むさしの森珈琲」を新たにオープンする。

<むさしの森珈琲>
むさしの森珈琲

出店する地域の収益を最大化するため、ブランドの最適配置戦略の一環として、連結子会社のニラックスが運営する。

開業初年度の客単価を800円から1000円程度に設定し、売上高は1億円台後半を目標とした。

<店内>
店内

むさしの森珈琲は、毎日通ってもらえる美味しさを追求するため、メニューの数を絞り込み、1品1品のクオリティにこだわった。

単一豆をハンドドリップ抽出した「スペシャリティ珈琲」や注文ごとメレンゲをたてて焼き上げるふわとっろパンケーキなど「むさしの森珈琲」ならではのメニューを用意する。

<客席>
客席

デザインコンセプトは「高原リゾートの珈琲店」。座り心地の良い椅子に、「ラウンジコーナー」、「プレミアムテラスコーナー」、ひとり用「ビックテーブル」などゾーンごとにテーマを設定し、楽しい空間を演出した。

カフェ業態市場では、空間、こだわりの珈琲、看板デザートを売りにした客単価1000円程度の店舗がロードサイドを中心に成長戦略を打ち出しており、2013年の喫茶店市場は前年比4.0%増の1兆602億円となっている。

上位企業のシェア合計が10%に満たず、新規参入でも拡大の余地が大きいカテゴリーも存在するという。

グループでは現在、洋食、和食、中華、イタリアン、しゃぶしゃぶ、焼肉など多様なブランドを展開。グループ内のレストランは、効率的なオペレーションに適した広さや基本的なレイアウトがブランド間で共通している。

そのため、少ない投資額で顧客の嗜好や利用動機の変化に応じてブランドを転換することができる。今回、新たにオープンする「むさしの森珈琲」は、おはしCafeガスト六ッ川店からのブランド転換となる。

今後も、各マーケットの特性に合わせて柔軟にレストランのブランドを転換することで最適な店舗ポートフォリオを構築し、収益力の向上に努める。

店舗概要
所在地:神奈川県横浜市南区六ツ川2-108-8
営業時間:7時~23時(モーニング7時~11時)
席数:116席

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