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リンガーハット/セガ「龍が如く0誓いの場所」に店舗が登場

2015年03月11日 / トピックス店舗

リンガーハットとセガは3月11日、人気ゲーム「龍が如く」とリンガーハットのコラボレーション企画を実施すると発表した。

<発表会の様子>
発表会の様子

12日に発売予定のPlay Station4/同3専用ソフト「龍が如く0(ゼロ)誓いの場所」にリンガーハットの店舗が登場し、同日からゴールデンウイークまで、コラボメニュー「龍が如くちゃんぽん」を販売する。

<龍が如くちゃんぽん>
龍が如くちゃんぽん

龍が如く0は、バブルに湧く1988年の新宿歌舞伎町をモデルにした架空の街、東京・新室町を舞台にした大人向けアクションアドベンチャーゲーム。

<ゲーム内のリンガーハット>
ゲーム内のリンガーハット

ゲームの中では、新宿に実在する「リンガーハット靖国通り店」をモデルにした店舗が登場。ゲーム内でも、看板メニューの「長崎ちゃんぽん」(580円)、「長崎皿うどん」(600円)、「ぎょうざ5個」(250円)など11のメニューを食べることができる。

<ゲーム内の店内>
ゲームの店内

横山昌義「龍が如く0」チーフプロデューサーは、「龍が如くは10年前、街を楽しむをコンセプトにスタートした。街を楽しむには、お店に入って食べる、飲むは避けられない要素だ。これまでゲームをしていたら、実際にお店に行きたくなったという声があった。是非、ゲームでお腹を空かせてリンガーハットへ行ってもらいたい」と語る。

<試食会・横山氏(左)、名越氏(右)>
試食会・横山氏(左)、名越氏(右)

セガの名越稔洋取締役COO「龍が如く」シリーズ総合監督は、「街のシーンをよりリアルに再現することもテーマとなっている。ゲームに登場する店舗は、みんなが知っているお店であることが重要だ。よく知られているお店を展開する企業とのアライアンスはうまくいっていると思う」という。

コラボレーションメニューは、「龍が如くちゃんぽん(激辛)」(税別990円)、「同ちょい辛(レギュラー)」(850円)、「同ちょい辛(スモール)」(550円)の3種類。バブル期の刺激的な日本と龍が如くの主人公の力強さを赤いスープと辛さで表現した。

しびれる辛さが特徴の花椒オイルを絡めた肉みそと、トムヤムクン風スープとココナッツミルクを採用し、リンガーハット史上、最も辛いメニューとなった。

リンガーハットの川内辰雄営業戦略部執行役員は「働いてる従業員を含めて盛り上げる企画を目指した。現在、パート・アルバイトを含め約1万の従業員には、大学生も多く、今回の企画で盛り上がっている。ゲームをきっかけにリンガーハットに足を運ぶお客さんを増やしたい」と語る。

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