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三井不動産/八重洲二丁目に大型複合施設、2021年竣工

2015年04月13日 / トピックス店舗

三井不動産は4月10日、「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の計画概要を発表した。

<施設イメージ>
施設イメージ

八重洲二丁目北街区再開発準備組合の一員として、他の権利者と共に「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の検討を進めているもの。

<計画地>
計画地

東京駅前の交通結節機能の強化、国際競争力を高める都市機能の導入や防災対応力の強化と環境負荷低減に大きく寄与するプロジェクトで、東京駅前八重洲エリアにおいて最大級の敷地面積1.3haを超える開発事業となる。

計画されている大規模複合ビルには最新の性能を備えたオフィス、交通結節機能の強化としての地下バスターミナル、賑わいや国際交流機能の強化を図る商業空間や宿泊機能等の整備に加え、エリアの業務継続(BCP)機能と防災対応力強化として自立・分散型エネルギーシステムの導入を予定している。施設の竣工は2021年を計画する。

計画概要(予定)
所在地:東京都中央区八重洲2-1、2番の一部と3
主要用途:事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル
交流施設、駐車場など
敷地面積:約1万3500m2
延床面積:約29万3600m2
建物竣工:2021年度

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