ダイバーシティ東京／Hug French Toast Baking Factoryがオープン

スイーツデザインラボは7月15日、東京・お台場の商業施設「ダイバーシティ東京プラザ」2階に「Hug French Toast Baking Factoryダイバーシティ東京プラザ」をオープンする。

＜Hug French Toast Baking Factoryダイバーシティ東京プラザ＞

パンケーキ専門店「Butter」を運営するスイーツデザインラボがプロデュースする大阪のフレンチトースト専門店「Hug Frenchtoast cafe」の新業態で、東京へ初進出する店舗。

＜店内＞

店舗面積は172.58㎡、席数76席で、平均客単価1100円～1200円を想定。目標月商は1500万円とした。

＜メニュー見本＞

姉妹店のButter Botanical Bakeryのパンを特製アパレイユ（卵液）に漬け込み、注文を受けてから発酵バターとココナッツオイルで焼き上げるフレンチトーストが特徴の専門店。

＜ハイブリッドフレンチトースト＞

クロワッサン×ベーグル「クローグル」やメロンパン×クロワッサン「メロクロ」など、2種のパンを掛け合わせたハイブリッドパンを使用したハイブレッドフレンチトースト（税別780円～980円）も提供。

＜プレミアムリッチフレンチトースト＞

＜ロングバゲットフレンチトースト＞

高級食パンプレミアムリッチを使用したプレミアムリッチフレンチトースト（880円）、30cmのバゲットを使用したロングバゲットフレンチトースト（580円）を販売する。そのほか、ミルク氷と果実シロップを使用したかき氷や生乳ソフトクリームも販売する。

＜食事系メニュー＞

スーツ系だけでなく、食事系のフレンチトーストやメニューも提案。玉子料理の「厚焼き玉子のホットフレンチトーストサンド」、メキシカン「ふわとろスキレットスクランブルエッグ＆プレミアムアボガドトースト」などを展開。

＜ワンプレートフレンチトースト＞

写真共有SNSのインスタグラムで、朝食を紹介する山崎佳さんとコラボレーションした朝食メニューも用意。フレンチトーストに前菜、惣菜、サラダをセットにした「ワンプレートフレンチトースト」3種（各1250円～1380円）を終日販売する。

＜壁際の客席＞

ダイバーシティ東京プラザに来店するファミリー層で、20代後半～40代前半の女性をメインターゲットとした。現在、キッズメニューは展開していないが、今後はキッズメニューも検討する。

＜ソファ席とテーブル席＞

フレンチトースト専門店として、パンこだわり、パンは卵液がしみ込みやすいよう1晩寝かせ水分をほどよく抜いたものを使用する。卵液は、スイーツ系は卵と生クリームを合わせ、食事系は卵とチーズ・コショウを合わせた。

＜テイクアウトでラスクを販売＞

テイクアウトでは、フレンチトーストを使用したラスクを販売。プレーン280円、塩バター300円、リッチイチゴミルク350円の3種類を販売する。現在は、ラスクのみの対応だが、店舗運営の精度が上がり、お客の要望があれば、フレンチトーストになる前のパンの販売も検討したいという。

＜テイクアウト側から見た店舗＞

店内デザインはニューヨークのカフェをイメージし、白と木目調を基調とした。店内照明には優しい光のエジソンランプを採用した。

＜エジソンランプ＞

＜1人用のカウンター席も用意＞

客席は一人でもカップルでもファミリーでも楽しめるように、カウンター、テーブル、ソファと異なるタイプを用意した。

＜ソファ席＞

パンケーキがブームから定番メニューとして定着しつつあるいま、新たなお客への新しい提案として、フレンチトーストに着目した。ダイバーシティ東京プラザ店の動向を検証し、2号店の出店を検討したいという。

＜かき氷も販売＞

店舗概要
所在地：東京都江東区青海1-1-10
ダイバーシティ東京プラザ2階
交通：ゆりかもめ線台場駅南口徒歩5分
りんかい線東京テレポート駅徒歩5分
TEL：03-6426-0451
営業時間：10時～22時
定休日：ダイバーシティ東京プラザに準じる
店舗面積：172.58㎡
席数：76席

■Hug French Toast Baking Factory
http://www.hug-cafe.jp/

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