トーハンは、書店店頭におけるディズニーグッズとスター・ウォーズグッズ常設コーナーの設置を開始した。
<八重洲ブックセンター本店のディズニーグッズ>

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ウォルト・ディズニー・ジャパンの協力のもと、ブランドイメージの訴求とともに店内の調和を保った空間デザインを行い、まず八重洲ブックセンター本店で、展開を開始した。
書店ではディズニー関連の出版物を多数販売しており、グッズ販売のマーケットとして相乗効果が期待できることから、常設コーナー設置により認知度を高める。
<八重洲ブックセンター本店のスター・ウォーズグッズ>

(C)&TM 2015 Lucasfilm Ltd.
導入第1号店となる八重洲ブックセンター本店では、ディズニーグッズとスター・ウォーズグッズ常設コーナーを文具・雑貨コーナー「styleF」に設置した。
「styleF」のコンセプトである「文具と雑貨のセレクトショップ」に同調して大人の女性をメインターゲットにした商品群「大人ディズニー」を中心に、陶器やバッグ、レターセットなど、雑貨から文具までレアな品そろえを目指し、幅広いラインナップとした。
スター・ウォーズ関連の文具・雑貨も豊富にそろえ、出版物との併売も視野に入れた。
「styleF」はトーハンが推進する売場複合化のビジネスモデル「&Partners」のパッケージのひとつで、今後は文具・ファンシー雑貨を取り扱う「T.CLIP」や大型文具雑貨売場「notanova」といった他のパッケージを展開する書店にもディズニーグッズコーナーの設置を提案する。
店舗の立地や客層、規模に合わせて商品をセレクトし、売場のメンテナンスについても、トーハンの担当者がウォルト・ディズニー・ジャパンと各メーカーの協力を得て、季節商品やトレンドを踏まえたMDプランに基づき入れ替えを行い、書店をサポートする。
1年間で、100店を目標に「&Partners」展開書店への導入をすすめ、一般書店へも拡大する予定だ。