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東横線都立大学駅/高架下に7店舗の商業施設、30日オープン

2015年09月10日 / トピックス商品店舗

東京急行電鉄は9月30日、東横線都立大学駅高架下に、飲食店などが新たに入居する商業施設を開業する。

<施設イメージ>
施設イメージ

商業施設は、「ToritsuNade(トリツナード)~都立大の良さをつなぐ、歩いてみたくなる高架下施設~」をコンセプトとした。

1961年から同地で営業し、地域に親しまれていた「(旧)トリツフードセンター」の賑わいや、周辺に位置する自然豊かな散歩道、呑川緑道の流れを受け、「街」と「人」をつなぐ散歩道(プロムナード)となることを目指す。

テナントには、都内初出店の本格的珈琲が楽しめる「倉式珈琲店」や、素材にこだわった沿線の人気イタリアンバル「オステリアバルリ・カーリカ」の2号店となる「カンティーナカーリカ・リ」などが出店。

「都立大らしいコダワリ」をキーワードに、飲食店やベーカリーなど食物販、サービス店など、駅の利用者と住民の日常に彩りを添える店舗をそろえた。

今秋以降、武蔵小杉、祐天寺、中央林間など続々と駅構内・高架下・駅ビルにおいて、新規開業とリニューアルを予定しており、東急線沿線の活性化に寄与する商業施設開発を進めることで、東急線沿線の価値向上に努める。

東急線駅構内・高架下・駅ビルの店舗開発とリニューアルを積極的に進める一環。

施設の屋上階には、都立大学駅前で2か所目となる、自転車112台を収容可能な「東急都立大学駅(西)駐輪場」も整備する。

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