つぼ八／シンガポールのチャンギ国際空港に出店

つぼ八は10月20日、シンガポールのチャンギ国際空港に「つぼ八チャンギ空港店」をフランチャイズ方式によりオープンする。

＜つぼ八チャンギ空港店＞
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チャンギ空港は世界200都市、60か国以上に就航する東南アジア有数のハブ空港。2014年の利用客数は過去最高の5410万人を記録した。

現在はターミナル1～3まであるが2017年にはターミナル4が竣工し、2025年のターミナル5竣工も発表されている。

＜店内＞

店舗は、ターミナル2の出発エリア3階のレストラン街の一角へ出店する。日本の食を代表する寿司・刺身を提供するカウンターをメインステージとしオープンキッチンとすることでライブ感を演出する。

＜店内＞

樽をモチーフとしたテーブル席や欄間や照明などは日本から持ち込み日本文化を演出した内装を特徴とした。

「つぼ八」の出身地である北海道を店名に冠しロゴマークにも北海道のイメージを組み込んだ。メニューにも「ホッケ」「ポテトフライ」「毛がに」など実際に北海道で採れたものも盛り込む。

パートナーとなるのはイギリスロンドンに本社を置くSSP Group plc（SSP社）のアジア地区を管轄する会社の一つであるSelect Service Partner （Singapore）。

SSP社はイギリス、ヨーロッパ各国、アメリカ、カナダ、中国、台湾、東南アジア、オセアニア、中近東などの29か国約400箇所の空港、鉄道駅に約2000店を運営する交通機関における飲食店経営の世界的なLeading Companyという。

世界各地から集まる旅行客やビジネス客のみならず、空港近辺に住む周辺住民や、空港施設に勤める約2万8000人の職員をターゲットとし、SSP社と組んで日本の居酒屋文化を発信する。

店舗情報
店名：つぼ八チャンギ空港店
店舗面積：331.2m2
席数：158席
営業時間：11時～23時

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