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大塚家具/創業以来初の「全館全品売りつくし」、7日~23日

2015年11月06日 / トピックス商品店舗

大塚家具は11月7日~23日、全国16店で、創業以来初の「全館全品売りつくし」を開催する。

展示商品構成を見直し、一から売り場を作り直して「新しいOTSUKA」に生まれ変わる。

全館全品、約34万点を総売りつくしするもので、通常、販売対象にはならない見本品まで含め、店頭展示品を最大で50%オフで販売する。在庫品も数量限定・期間限定で、最大40%オフで提供する。

衣類収納や和家具を中心に店頭展示品を限定店舗に集約して提供。新宿(ワードローブ、チェスト、ドレッサー、桐タンス)、立川(和家具)横浜みなとみらい(和家具)、名古屋栄(ドレッサー、桐タンス)、有明(ワードローブ、チェスト、ドレッサー、桐タンス、無垢座卓)、大阪南港(ワードローブ、チェスト、ドレッサー)、仙台(和家具、無垢座卓、暖卓)を販売する。

商品を買い替える際には、購入商品と同等・同用途の家具に限り、家具を無料で引き取る古家具引き取り無料キャンペーンを行う。

現在の展示商品構成は、長年の積み重ねにより、ニーズが多い中価格帯のフロア面積と比較して高価格帯のフロア面積が大きくなっており、そのことが「高額な商品が中心」であるというお客の誤解につながっていた。

「全館全品売りつくし」を開催し、全ての店舗を一旦空にし、商品とフロアの構成を一から見直し、売場を作り直す。

来春オープン予定の新しい店舗では、ニーズが多い中価格帯を一段と充実させ、低価格帯から高価格帯までバランスのとれた構成にすることで、「価格が高そう」といったお客の印象を払拭するとともに、旬のデザインのフロアも増やすという。

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