流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





京王/年内に上海にカレーレストランを出店

2015年11月06日 / トピックス商品店舗海外

京王グループでレストラン事業を展開するレストラン京王は2015年内に、上海市内にカレーレストラン1号店をオープンし、中国でカレーレストラン事業を展開する。

<1号店のイメージ>
1号店のイメージ

台湾上場企業である雅茗天地グループ、日本の設計デザイン会社UDSの3社で合弁会社を設立し、事業を展開する。

合弁会社の資本金は900万元(約1億8000万円)で、出資比率は雅茗天地グループ50%、レストラン京王40%、UDS10%。

近年、中国における日本食の人気から、日本の高級食だけでなく、日常食への関心も高まっている。新会社では、中国を中心に飲食店を展開している雅茗天地グループのノウハウを生かし、「游香食楽(ゆうこうしょくらく)」 という店舗名で、カレーレストラン事業を展開する。

1号店は、上海市内の有名ショッピングエリアである淮海路に立地するショッピングセンター「大上海時代広場」で、2015年内のオープンを予定している。

店舗面積は193m2、客席数70席、想定客単価80元(1520円)を計画。火鍋風煮込みカレー、野菜カレー、オムカレーなどのさまざまなカレーライスとドリンク、家族連れでも楽しめるアラカルトメニューを提供する。

今後も、中国国内において、新規開業・フランチャイズ展開を積極的に行う。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧