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イオン/子会社・タキヤが阪神地区のドラッグストア全株式取得

2009年10月15日 / 経営

イオンは10月15日、連結子会社のタキヤがコンドウ薬局の発行済み全株式7万1780株を取得し子会社化したと発表した。

タキヤはドラッグストア・調剤薬局連合「ハピコム」のメンバーで、兵庫県を中心に大阪府、京都府、奈良県などで計68店舗のドラッグストアを運営しているが、阪神地区での店舗展開のドミナントを強化できること、物流コストの低減を図れることなどの利点が見込めるためコンドウ薬局を子会社化した。

なお、コンドウ薬局は、阪神地区と大阪市にドラッグストア5店舗(うち調剤併設1店舗)、調剤薬局専門1店舗、化粧品専門店1店舗を運営しており、イオンのグループ企業化で、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」、ハピコムグループの専売商品「ハピコム」を展開できるとともに、イオンの調達力を活かすことで商品展開を強化できる。

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