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CFSコーポレーション/イオンの商品導入などで、経常利益74.9%増

2009年04月05日 / 決算

CFSコーポレーションが4月3日に発表した2009年2月期決算によると、売上高は1477億2200万円(前年同期比1.4%増)、営業利益18億2600万円(64.0%増)、経常利益18億6600万円(74.9%増)、当期利益5億1900万円(22.0%増)の増収増益となった。

事業別の概況は、ドラッグストア事業で6営業部体制の下、地域特性に応じた商品、価格対応政策の徹底など店舗営業力を強化。商品調達面では競争力確保に重点を置き、顧客からの支持回復を最優先にプライベートブランド商品の強化を含めた来店目的性を明確にした品揃えを徹底した。

一方、調剤取組の強化として調剤併設店の開設、改正薬事法の施行に備え医薬品の区分に応じた販売を行うために必要な店舗改装の準備、登録販売者制度の導入に向けた体制の整備を進めた。プライベートブランド商品の強化では、オリジナルブランドの「HJB」に加え、イオンとの提携により「トップバリュ」、「ウエルシア」などの導入を図った。

店舗状況では、3-12月にかけてハックドラッグ砧店、ハックドラッグ淀師店など4店舗を出店した。また、既存店の活性化策として11店舗の改装・増床を行い、不採算店舗12店舗を閉鎖。ドラッグストア事業の売上高は1.6%増の1030億2200万円となった。フード事業では、「Tasty & Fresh」(おいしさ・新鮮さ)をテーマとした取組を強化し、地域密着型のスーパーマーケットの確立を目指した。

特にストアとしてのニーズに対応するため、季節や行事への対応をはじめ、買いやすい売場作り、商品の小分け、プライスラインにこだわった取組を推進。地場生鮮・鮮魚の強化など地域との密着を強調した展開を図った。価格対応力の高いトップバリュ商品も導入を下期より全店で開始。店舗面では、5月にキミサワ三島広小路SC店を建て替え、新規店舗としてキミサワ広小路店を出店。12月にキミサワ函南店も開店した。フード事業の売上高は1.0%増の418億8600万円となった。

ドーナツ製造販売(ミスタードーナツ加盟店)の売上高は0.1%減の12億900万円と横ばい。また商品供給他の売上高は、販売特約店契約の一部解約で13.8%減の8億5800万円と落ち込み、その他事業の売上高は32.4%増の7億4400万円となった。

次期は、売上高1495億円(1.2%増)、営業利益21億円(15.0%減)、経常利益21億円(12.5%減)、当期利益5億5000万円(5.9%増)と増収増益が続く見通し。

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