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セブン-イレブン/みどりの基金を一般財団法人化

2010年03月08日 / 経営

セブン-イレブンみどりの基金は3月1日に一般財団法人として法人化し、「一般財団法人セブン-イレブン記念財団」と名称変更した。

今回の法人化で、今まで以上に活動内容の透明性・公明性を高め、より社会的に大きなプロジェクトへの参画に向けて取り組んでいく。まずは第一弾として、里山や屋敷林を保護する「東京の緑を守ろうプロジェクト」を東京都と
連携して実施する予定だ。

セブン-イレブンみどりの基金は、セブン-イレブンの店頭に寄せられる顧客からの募金増加とともに、助成の規模も年々拡大してきた、環境をテーマとした日本の最大規模の助成団体。

基金は、セブン-イレブン・ジャパン創立20周年事業として、セブン-イレブン加盟店と本部が一体となり、環境をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的に1993年11月に設立。以来、セブン-イレブン店頭で預かった募金と加盟店の協力、そしてセブン-イレブン本部からの寄付金をもとに、環境市民団体への支援活動や自然環境の保護・保全活動、環境美化活動、広報活動等を行ってきた。

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