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フジ／3月1日付組織変更

2010年02月01日 ／ 経営

フジは2月1日、3月1日付の経営管理機構の変更と代表取締役の異動を発表した。

経営管理機構の変更の目的は、顧客視点の経営を徹底し、商品力と現場販売力の強化と経営の効率化を図ること。

SM事業の強化のため「食品事業部」を「生鮮事業部」と「加工食品事業部」に分割する。販売力強化のため、事業部内に「生鮮支援チーム」と「グロサリー支援チーム」を移管する。SM事業の強化のため生鮮事業を再編し、「デリカ事業部」を連結子会社フジデリカ・クオリティ（平成22年3月1日付でセトスイ・フードサービスから商号変更）に移管する。

カジュアル事業の商品力強化のため「カジュアル商品部」を「カジュアル第一商品部」と「カジュアル第二商品部」に分割する。販売促進と商品ＭＤとの連動を強化するため「販売企画部」を「商品事業本部」の管轄とする。

「お客様サービス・環境保全推進室」はそれぞれの取り組みを強化するために「お客様サービス推進室」と「環境保全推進・品質管理室」に分割。業務全体の効率化を図るため、「業務改善推進部」を「営業業務統括部」の管轄とする。
「カード事業部」を「総合企画部」の管轄とする。

常務取締役 常務執行役員開発・管理本部長の福山公平氏は、代表取締役専務専務執行役員営業担当兼店舗運営事業本部長に就任する。

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