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ミレニアムリテイリング、そごう、西武百貨店／そごう・西武に統合

2009年02月01日 ／ 経営

ミレニアムリテイリング、そごう、西武百貨店は1月30日、そごうを存続会社として3社が合併し、存続会社をそごう・西武に名称変更すると発表した。

3社体制を維持した経営の効率化、基幹店と複数店舗のネットワークを生かした商勢圏戦略の導入が合併の目的。合併の方式はそごうを存続会社とする吸収合併方式。このためミレニアムリテイリングと西武百貨店は解散する。

地域における「そごう」、「西武百貨店」の名称は維持し、店舗と本部が一体となった現場主義に基づく会社運営を行う。

6月に合併契約を締結し、8月1日付で新会社を発足する予定。社長には山下國夫そごう、ミレニアムリテイリング、西武百貨店代表取締役が留任する。

合併後の状況
商号：（株）そごう・西武
事業内容：百貨店業
本店所在地：未定
代表者：代表取締役山下國夫
資本金：未定
決算期：2月末日
大株主及び持株比率：セブン＆アイ・ホールディングス100.0％

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