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ローソン、マツモトキヨシ/ヘルスケアの新業態店舗100店目指す

2010年04月17日 / 経営

ローソンとマツモトキヨシホールディングスは4月16日、ヘルスケア志向の新業態店舗開発・運営の合弁会社を設立すると発表した。

新業態店舗は、今年度上期中に関東圏で1号店を開設し、年度中に計5店舗を出店する。2012年度までの3年間で100店舗の出店を目指す。

合弁会社では、顧客が求める「健康で快適な生活」のニーズに対応し、両社が持つ専門的なノウハウや各種リソース、購買力などを統合した、ほかの小売業態との差別化を図る新業態店舗の事業を展開していく。

合弁会社は、両社折半で資本金は4億9000万円、5月に設立する。社名は、「エムケイ・エル」で、社長には、マツモトキヨシHD専務の成田一夫氏が、副社長にはローソン専務の川村隆利氏が就任する。二人とも代表権を持ち、現職を兼務する。

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