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伊藤園／ネオスと資本・業務両面で提携

2009年10月06日 ／ 経営

伊藤園は10月6日は、自動販売機を通じた飲料・食品販売事業、自販機の保守管理事業をを展開しているネオスと資本・業務両面での提携で基本合意したと発表した。

提携によって、伊藤園製品をネオスに販売するとともに14億円分のネオスの株式を大塚ベバレジ、新東亜交易の両社から取得する。

ネオスは、大塚ベバレジ、新東亜交易、ネスレ日本を中心に自動販売機を通じた業務拡大を図ってきており、伊藤園の資本参加によって安定経営と事業の発展が見込め、伊藤園は販売先の拡大が期待できるため、両社で資本・業務提携の協議を行ってきており、今回基本合意に達した。

なお、ネオスの大株主の大塚ベバレジ、新東亜交易にとってもネオスの事業強化は両社の利益に適うとしている。

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