流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大庄/成熟業態見直しに着手

2009年04月19日 / 経営

大庄は、2009年下半期では、成熟期を経て下降線をたどっている業態については、整理を行う方向で検討する。

同社の業態は主力の「庄や」、「やるき茶屋」、「日本海庄や」を含め約40にのぼる。これまでにも、主力3業態については、顧客ニーズに合わせた店舗作りやコーナー設計、立地環境、メニュー構成などを見直し、更新してきた。

一方、現在銀座などに3店舗を展開する客単価が比較的高い「ととや市場 結」や、東京駅ガード下に展開する「立ち飲み」の2つの業態のテスト期間が経過したと判断し、業績が好調な業態については店舗展開を進めたい考えだ。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧