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セブン-イレブン/11月から複数店経営奨励制度を拡充

2010年10月29日 / 経営

セブン-イレブン・ジャパンは10月29日、11月度から新しい加盟店支援制度として「複数店経営奨励制度」の内容を拡充すると発表した。

これまでの複数店経営奨励制度では、開業後5年経過したオーナーが新たに複数店(2号店)を開店する時に一定条件を満たす場合は、チャージ率が低減される「5年経過店のインセンティブチャージ」を開業時から適用することで、加盟店オーナーの複数店経営による事業拡大を支援していた。

今回は、従来の「複数店経営奨励制度」で適用される「5年経過のインセンティブチャージの開店時の適用」とは別に、複数店全店を対象にセブン-イレブンチャージから売上総利益の3%に相当する金額を減額する。

新制度は、2010年11月以降に新規開店する複数店については開店日から適用される。

新制度により、加盟店オーナーの満足度を高めると同時に、セブン-イレブンシステムに基づく商売を充分に理解しているオーナーに積極的に複数店を経営していただき、セブン-イレブン事業の拡大を促進し、地域の基盤強化につなげるという。

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