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オークワ/東海圏1000億円構想発表

2011年03月02日 / 経営

オークワは愛知、岐阜での出店を強化し、中期目標として1000億円体制を目指す。2月25日、名古屋市に初出店したオークワ名古屋守山店の開店での会見で福西拓也社長が明らかにした。
福西社長は「2011年2月期のオークワ単体の東海圏での売上見込みは、岐阜約60億円、愛知約30億円。2012年2月は岐阜が80%増の約107億円、愛知が50%増の約47億円で、オークワ単体で約150億円を計画する。
子会社のパレを含め、東海圏で500億円の規模で、業務提携したフードセンター富田屋を含め、売上高1000億円を中期的な目標としたい」と語った。
岐阜、愛知の東海圏には、スーパーセンター業態を中心に出店する計画。スーパーセンター業態は1店舗あたり25億円を目標年商としており、3、4年で8店舗程度のスーパーセンター業態を出店し、目標を達成する予定だ。
4月下旬には岐阜県坂祝町にスーパーセンター坂祝店を出店する。

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