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ライトオン/35店舗休止、1000万円と売上の1%を義援金に

2011年03月22日 / 経営

ライトオンは3月22日、東北地方太平洋沖地震の影響について発表し、20日現在で35店舗が休止。一方、1000万円を日本赤十字に義援金として寄付し、26日から4月20日までの売上1%を寄付する。

休止店舗数35店舗は、茨城県10店舗、宮城県9店舗、福島県6店舗、千葉県・岩手県各3店舗、栃木県2店舗、秋田県・静岡県各1店舗。

建物・設備の損傷や商品・備品の落下による汚損、破損などの被害を受けており、現在、復旧に向けて全力で取り組んでいる。

修理等により安全が確認できた店舗より、順次営業を再開する。

東北地方及び関東甲信越での電力不足へ協力するため対象地域の店舗数221店舗で、営業時間の短縮、スポットライト等の照明を消灯、看板灯も消灯している。

なお、被災者への支援物資として同社衣料(アンダーウェア、靴下等7,000点)を寄贈するとともに、取引先からの支援物資(衣料、日用雑貨、食料、医薬品等)を取りまとめ、一括代行して寄贈する。

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