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ゼンショー/営業休止店舗120店舗に、62名の支援チーム投入

2011年03月24日 / 店舗経営

ゼンショーが3月24日に発表した東日本大震災によると、24日午前10時現在で営業を休止している店舗が120店と、震災時の894店から大幅に減っているが、今後も全店復旧を急ぐとしている。

グループでは、62名の支援チームが宮城県、岩手県、茨城県で、現地での状況把握、従業員の安全確保、店舗清掃などを行い、営業停止店舗の営業再開を進めている。

物流拠点は16日に東北食材物流センター、17日に北関東食材物流センタ―が稼働を再開し、全26物流拠点が稼働中となった。

なお、宮城県気仙沼市内の避難所で、すき家の支援チームが21日より5日間、1日約2000食、牛丼などの炊き出しをしている。

仙台六郷中学校でも、すき家の支援チームが24日から3日間、1日約1000食の牛丼弁当の配布を予定している。

岩手県大船渡市大船渡町地区公民館では、なか卯の支援チームが25日より3日間、1日約1000食、牛丼などの炊き出しを予定している。

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