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コメリ/震災と福島第一原発で17店舗休止

2011年04月20日 / 店舗経営

コメリは4月20日、東日本大震災における被害状況と営業を見合わせている店舗を発表した。
それによると、関東・東北地方で商品落下や建物の損傷・損壊を受けた営業所は238店舗。その後復旧を進め大部分は営業を再開しているが、営業を見合わせているのは17店舗。
4月20日現在、地震と津波の影響で岩手県の陸前高田店、宮城県で唐桑店、志津川店、山元店、鳴瀬点、大和店、丸森店、瀬峰店、福島県で小高店、四倉店の計10店舗が営業を見合わせている。なお、鳴瀬店、大和店は4月下旬の営業再開に向け改修作業中。
福島第一原発の影響で、福島県の飯舘店、楢葉店、鹿島店、双葉店、富岡店、原町店、浪江店の計7店舗が営業を見合わせている。
また、電気供給不足についての協力として、東京電力、東北電力管内(被災地除く)の 310 店舗においては、店内照明の間引き消灯も合わせて実施し、消費電力量の削減に協力する、としている。

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